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揉み返しについて

整体やマッサージなどの施術を受けた後、しばらくしてより強い痛みや重だるさを感じることがあります。

いわゆる揉み返しの症状です。

深部のコリへアプローチする場合など、押圧が強過ぎたり、筋繊維に逆らって施術したりすると、表層の筋膜や筋繊維を痛めることがあり、結果として不本意ながら炎症を起こしてしまい、痛みや重だるさを引き起こす、と言ったケースがあります。

術後、血行の良くなった体を薄着や冷房などで急激に冷やしてしまった場合など筋収縮が激しく、痛みが出るケースもあります。

後者の場合、患部を温めたほうが痛みを抑えることが出来ますが、前者のケースのように、押圧すると痛い、動かすと痛い、などいわゆる揉み返しの症状が出た場合は、アイシングや湿布をして、消炎効果や鎮静効果を期待するほうが良いとされています。

施術によりコリが活性化してしまい、痛みを引き起こすこともありますが、この場合はトリガーポイントを押圧すると、気持ちが良いことが多く、温めたり、マッサージしたりするほうが痛みが取れたりします。

施術する側はなるべくこのような症状が出ないよう、適圧を探りながら施術するわけですが、なかには揉み返しを起こされる方がどうしても出てしまうことがあります。

昨日、施術後痛みが出た、とご連絡をいただいたお客様がいらっしゃいました。

お詫びし、対処の仕方などをご説明させていただきました。

体調などにより、いままで大丈夫だった方でも揉み返しの症状が出たりすることはありますが、やはり残念ですし、結果の良かった施術より、こういうバッドケースの方が後々まで記憶に残ります。

施術者との相性もありますし、施術者が変わっても同様の結果になってしまうような方の場合、マッサージや整体よりも、鍼灸などを試された方が結果が良い場合もありますので、そちらへ誘導させていただくこともあります。

いずれにせよ、揉み返しが出てしまった方の快復を心から願いますし、またチャンスを下さった場合に備え、施術の技量を日々研鑽していかなければと思います。

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